【ぽっちゃり貧乏さんへ】節約とダイエットは紙一重!!冷凍ストックで体も食費も痩せるぞ
こんにちは。吉岡てんぱです。
「忙しい」「疲れた」「買い物に行く時間がない」を理由に、コンビニ弁当&外食ばかりの食生活を送っていたら、太ってしまった私。今年の10月、会社の「特定健康相談」の対象になり、本格的にダイエットを始めました。
するとどうでしょう。
月に9万円近くかかっていた食費が、10月は69,236円まで縮小。
体重は67.4kgから63.0kgまで減少しました。
ダイエット方法はそんな難しいことではありません。「食事9割運動1割」の理論をもとに、とにかく食事を改善。でも、忙しい・疲れた・買い物に行く時間がないという状況は変わっていないので、休みの日に「冷凍ストック」なるものを作り、野菜多めの食卓に変えたのです。
「あぁ。仕事も頑張ってごはんもちゃんと作って私偉い!!!!」
そんな気持ちがわくようになり、日々の暮らしがなんとなく楽しくなってきたのも事実です。
料理が苦手な私でも、野菜も魚もお肉も上手に使った料理が簡単に作れたので、体もお財布も時間もダイエットしたい方、ぜひ参考にしてください。
【用意するもの】冷凍庫の空き容量と保存袋とレシピ本たまにインスタ

冷凍ストックをする際、冷凍庫の空き容量を確保するのは必須。ジップロックのような保存袋を使用するので、タッパーほどかさばりませんが、冷凍ストックを作った後「入れる場所がない…」と絶望しないよう、冷凍庫の整理をしておくことをおすすめします。
ジップロックはまとめ買いがおすすめ!再利用はやめよう
あと、大量に使うのがジップロック。中には洗って再利用する方もいるようですが、生の肉・魚などを入れたジップロックの再利用は、菌が完全に洗い流せない可能性があるので基本的にNG。なので、Amazonなどで売っているジップロックの大容量版を購入するか、ジップロックの類似品を購入するのがおすすめです。
そして最近バズっている「魔法のラップ」こと、プレスンシールも冷凍ストックにおすすめ。
汁気がないレシピを作る際に大活躍します!!!
レシピは本を基本にしてインスタでバリエーションを増やすのが吉

冷凍ストックは、何でも冷凍しておけばよいというものではありません。
私は最初、インスタグラムで冷凍ストックのレシピを探していましたが、何とも言えない食感になってしまったり、単純においしくないレシピもたくさんありました。なので、原点回帰ということで冷凍ストックのレシピ本を買ってみたのです。
するとどうでしょう。
凝った料理や映える料理は少ないですが、どれもおいしく食べれたのです。
なので、冷凍ストックを始める際はまず、レシピ本にあるレシピから挑戦するのがおすすめです。ちなみに私が最初に購入したのは『定番おかずがぜーんぶおいしく冷凍できちゃった100レシピ』です。
家族の好き嫌いもあるので、全レシピを試したわけではありませんが、
- 家に常備している調味料だけで作れる
- 食材が無駄になりにくい
- 普通においしい
- 簡単
といった理由から、私のバイブル的存在になっています。

そして、旬の食材を使いたいな…映える料理を作りたいな…と思ったら、インスタグラムの冷凍ストックアカウントをチェックして挑戦しています。
【ダイエット効率アップ】慣れてきたら調理法にもこだわる

冷凍ストックのレシピは、炒めたり電子レンジで加熱するものが多いですが、ダイエット効率をアップするなら後者の調理法「電子レンジで加熱or蒸す」のがおすすめ。
やはり、炒め物となると油を使うのでカロリーが一気に上昇。一般的な食油は大さじ1杯で126kcalもあります。なので、炒めるレシピでも電子レンジでの加熱調理に変えれるものは変えてみましょう。
しかし、中には炒めなければ成立しないレシピもあります。そんなときはオイルスプレーを使い、食油の使用量を下げたり、食油の種類を変えてみましょう。
ダイエット中におすすめな食油はオリーブオイル&米油
食油にはさまざまな種類がありますが、炒め物をするならオリーブオイルがおすすめ。
オリーブオイルは、オレイン酸(オメガ9)を豊富に含み、悪玉コレステロールを減らし、体内でエネルギーとして燃焼されやすい上、エクストラバージンオリーブオイルなら抗酸化作用のあるポリフェノールなども含んでいるため美容にもGOOD。
また、加熱調理に強いので、普段使いしやすいです。
さらに、揚げ物もする機会があるなら、米油もおすすめです。
米油はキャノーラ油に比べてビタミンEやオリザノールが豊富で、抗酸化作用に優れています。なので、油が酸化しにくく、揚げ油として繰り返し使いやすいので節約にも効果があります。
冷凍ストックで自分時間を増やせれば運動もできちゃう
冷凍ストックは、外食をするよりもコンビニで弁当を買うよりもお金はかからないし、(仕込み時間を除けば)時間もかからずパパっと食卓に並べられます。

すると、1日平均して30分くらいは自分時間が増える可能性大♪
その時間を運動やストレッチ、休息に充てることでダイエット効率もアップ。私にとって、冷凍ストックとの出会いは、本当によいこと尽くしでした。
私は休日が不定期ですが3~4日に1日休みになることが多いので、次の休日までの夕食分は休日にまとめて冷凍ストックを製造。残業せずに帰れる日は、冷凍ストックを使わず普通に調理することもあるので、冷凍ストックのストックができることもあります。
なので、常時2~3食の冷凍ストックがある状態。「休日は毎回冷凍ストックを作らなければならない」という縛りからも解放される日もあり、追い込まれることなく楽しく冷凍ストック生活を続けられています。
- 節約したい
- ダイエットしたい
- 自分時間を増やしたい
という方。ぜひ冷凍ストックに挑戦してみてくださいね。一緒に節約もダイエットも、頑張っていきましょうദ്ദി ˃ ᵕ ˂ )


